撮影者(著作者):前田邦臣
中央、不動明王(ふどうみょうおう)・51.5㎝
大日如来の化身、悪を絶ち仏道に導いてくれる仏様
向かって右、制多迦童子(せいたかどうじ)・31.0㎝ 脇侍
向かって左、矜羯羅童子(こんがらどうじ)・30.3㎝ 脇侍
*脇侍(きょうじ・わきじ) 教化を助けるもの
円空さんは全国を廻った修験僧です。
各地で木彫の仏像を作り、生涯約12万体作ったと言われています。
日光へ行く途中、埼玉県に立ち寄ったのではと言われていますが、なぜ嶋村(現島町)に立ち寄り長く滞在していたのか?
言い伝えでは、「昔は尼寺で気に入った尼さんが居たから」と・・・
最初に聞いたときは「えっー」と笑ってしまいました。
薬王寺には古い文書が残されていません。
なので、信徒さんの言い伝えが話の中心になります。
「信じるか信じないかは・・・」の世界になってしまいますが、お付き合い頂ければと思います。
祭礼日、時間などは「薬王寺円空仏像」のタイトル記事に載せてあります。
読んでいただきありがとうございます。😊
薬王寺(さいたま市見沼区)公認ブログ
薬王寺が好きでボランティアをしています。 円空仏像の拝観は祭礼日となりますので、遠方の方はなかなかお越しになれないと思います。 ブログで少しでもお伝え出来ればと思っています。 円空仏像に興味がある方、ボランティア募集中です。 (^^)人(^^)
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